不器用な

おもろい上にかっこいい最高で最強

まぶしすぎるよ一等星

 

日常が、今まで当たり前だと思っていたことが、180度ひっくり返ってしまうことは本当にあるのだとわかっていたのに、わかっていたけど、わかっていなかった。

 

今でもなんだか夢を見ているようです。昨日から覚めない夢を。

何をやっていても何も考えられなくて、ぼんやりとすばる君のことを思ってしまいます。繰り返し考えても答えなんてないし、何を考えたって昨日の答えが、昨日の言葉が彼のすべてなのだと、理解できるから、理解できてしまうから。どうしても涙が止められません。

 

特に誰かに見られているわけではないですが、不快になられる方がいたらごめんなさい。ずるいやり方だけど先に謝らせてください。

でも語弊を恐れずに書きます。私の気持ちも私の言葉も、間違いなく私のものだから。

 

わたしは、すばるくんが、ジャニーズではなくなってしまうということがいやです。

彼は一度も、ただの一度も関ジャニ∞じゃなくなるとは言わなかったから。ジャニーズをやめると言っているのだろうかと思うのですが(ジャニーズじゃなくなったら当然のように関ジャニ∞も抜けることになるだろ~~~~がよとのお言葉もありますが本当にその通りですがそうじゃねえ~~~といいたい)、私は、いやです。

ヤダヤダヤダと駄々をこねたって現実はこれっぽっちも変わらないし、私には何もできないしできたところで何もしないし。だって六人がそれぞれにそれぞれの持ちうる最大限の気持ちをもってしてでも覆せなかったものだもの。もう何を言ったって何を思ったってびくともしない現実なのは、昨日から何度も確認しているし、確認するたびに打ちのめされている。

打ちのめされるたびにイヤだと駄々をこねる自分に自分も困り果てているのです。

 

でも、だって、ジャニーズをしているすばるくんはとても素敵だったから

ジャニーズとして笑うすばるくんはとても輝いていたから

ジャニーズだと声高に吠えるすばるくんはとても美しかったから

ジャニーズの魂をもって心を歌うすばるくんに救われてきたから

どれも失いたくないのです。

 

昨日から何度も何度も、何度も

なんで、どうして、ジャニーズじゃだめなのか、関ジャニ∞じゃできないのか、

関ジャニ∞の夢を一緒には追いかけてはくれないのか、

なんて身勝手で無神経でどうしようもない問いを、繰り返しています。

でもそのたびに記者会見を思い出して、もう彼の中で決まってしまったのだと腹がくくれてしまったのだと思わざるを得なくて泣くことしかできませんでした。

 

どうしてずっと変わらないと、彼らだけは変わらないと思っていたのでしょう。

彼らがあまりにも関ジャニ∞を愛しているから、私もとても関ジャニ∞を愛しているから、そう思ってしまったのでしょうか。別れは、いつも当然なのだと、変わらないものなんてないのだと、思わざるを得ません。

横山さんが最後まで、関ジャニ∞と夢を見てくれないかと説得したと、伺って、それでも、すばるくんがすばるくんの夢を求めたのだとわかって、その夢は関ジャニ∞と叶えるものではない夢だったのだと思い知ってしまい、ああ、ああ、ここまでなのだなあと。

すばるくんは、関ジャニ∞から脱退するとは言わなかったけれど、関ジャニ∞と同じ夢を見続けられるとも言わなかったんだもの。

それがすべてでそれがすべてだったのかなあと思うのです。

 

すばるくんの夢を否定する気持ちは一切ないです。

ただ、願わくばその夢が関ジャニ∞との夢であればよかったのにと思ってしまう自分がいる。ただ、ただそれだけなのです。

 

 

「歌に命を懸ける」

なんて、言うのは簡単ですが、実際にやってのけるのは並大抵のことではありません。でもすばるくんはいつだってその命を懸けて歌を歌っていたし、その命を懸けてメンバーと向き合っていたし、その命を懸けてエイター!と愛を叫んでくれたし、その命を懸けて命のきらめきを私たちに見せ続けていてくれていたなあ。

どんなに苦しくたってどんなにつらくたってどこかで彼の歌に支えられていたし彼の歌に命に引っ張り上げてもらっていた。きっとそれは、私だけじゃなくて関ジャニ∞もそうだったんじゃないかな。そう思ってしまうくらい、すばるくんの歌の力と存在が大きいです。すばるくんの音楽が大好きでした。きっとこれからも大好きなままです。

 

すばるくんのことが嫌いになれたら、すばるくんの音楽が嫌いになれたら、

とも思いましたが、嫌いになんてなれるはずもありませんでした。

すばるくんのことが嫌いになれないから、関ジャニ∞渋谷すばるを諦めきれなくて、でもぜつぼうてきに諦めてもしまえて。すばるくんのことが嫌いになれなかったから、好きなままだから、すばるくんのことも、すばるくんの歌も。

すばるくんのことを連れて行ってしまった音楽が憎くて悔しくて苦しいけど、何度だって好きにさせられてしまうのだろうなあ。それも渋谷すばるの手によって。

 

大好きです、すばるくんのこと。

大好きだから苦しくてさみしくてどうしようもない気持ちにさいなまれるし、その姿を探してしまうかもしれないけれど、大好きです。

 

いまはまだ、受け止め切れていなくて、

頭ではわかっているのに、心が、気持ちが、追いついてくれなくて。今までありがとうなんて、言えないけれど。まぶしすぎてまっすぐには見つめられないけれど。

すばるくんのこれまでがしあわせと楽しいでいっぱいだったように、すばるくんのこれからにもしあわせと楽しいと、歌が、命が、あふれますように。

すばるくんがこれからも温かいご飯をたべて、あつあつのお風呂でぬくぬくになって、ふかふかの布団でねむれますように。

いままでも、これからも。たくさんの愛情をありがとう。

 

 

 

 

関ジャニ∞さん、がんばろうね。

頑張り方なんてわからないけど、がんばろうね。一緒にがんばらせてね。

すばるくんっていう大きな一番星がいなくなってしまうのとっても不安で怖くてさみしくてつらいけど、がんばろうね。

私みたいに泣き言なんか言えなくて言わなくて、前を向くしかないときっと突き進んでいく人たちなんだろうなあ。関ジャニ∞さんの、暗闇で何も見えなくっても足を踏み出した先が前なのだと、突き進んでいくところが大好きで大好きで大好きだから、大好きだけどそこが怖いところでもあるから、みんなで少しずつでもいいから笑えるようになろうね。

 

 

横山さん、たくさん泣いてくれてありがとう。横山さんが泣いているのを見て、泣いていいんだと思えたよ。最後まで7人の関ジャニ∞を諦めないでくれてありがとう。横山さんが最高で最強だと言ってくれる関ジャニ∞が大好きです。

 

丸山さん、いつでも私たちのことを考えてくれてありがとう。微笑んでいてくれる丸ちゃんがいたから、みんなも悲しいと思うけどと言ってくれる丸ちゃんがいるから、私も今日も笑えてるよ。

 

大倉くん、大倉くんの言葉はいつもまっすぐで大倉くんの信念に沿って出される言葉だとわかるから、これまでも何度も救われてきたよ。嫌いになれなかったって、関ジャニ∞のこれまでに嘘は一つもないよって言ってくれてありがとう。たくさんたくさん救われました。

 

錦戸くん、関ジャニ∞の今後を思ってくれてありがとう。すばるくんにどうや!っていえるようにするっていってくれたりょうちゃんの姿を見て、言葉を聞いて、わたしもきっとまた走り出せると思ったよ。

 

安田くん、体は大丈夫ですか?気持ちと体はくっついているから。心の赴くままに笑って休んでください。すばるくんの音楽を応援してくれてありがとう。すばるくんのこれからを応援してくれてありがとう。

 

村上さん、「なんでや、いやや」といってくれてありがとう。すばるくん21年が三馬鹿にとっての21年だといってくれてありがとう。泣かなかった村上さんが、関ジャニ∞をその背中に背負っているのがわかってしまったから。泣けているかな、泣いていないかなと勝手に心配をしています。本当に本当に辞めるのかなんて、きっと聞きたくなかったよね。すばるくんが頷くのわかっていたから。でも聞いてくれてそれを背負ってくれてありがとう。

 

たくさんおいしいもの食べて、ゆっくり眠って、体を温めて、笑える時は笑おうね。笑ってね。君たちのために、わたしのために。

 

 

 

 

この件を受けていろんな思いが、いろんな考えが、あると思います。

そのどれもが正解だし、そのどれもに誰も何も口出しできないしさせない。

でも、その傷ついた心をもって誰かを傷つけるのはだめだと思う。それだけはしないように、関ジャニ∞と、渋谷すばると、自分の気持ちを見失わないようにしっかりつかんでいたいと、今は思います。

 

さみしい気持ちはなくならないし、なくす必要もないから。

みなさん、ご自愛くださいね。