不器用な

おもろい上にかっこいい最高で最強

11月の夏ツアー、GR8EST


まさか本当に今日ライブあるの?
という、夢を見てるかのような気持ちのまま入った追加公演でした。


あらためまして、関ジャニ∞さんGR8ESTツアーお疲れ様でした。

夏ツアーのはずがまさか秋風通り抜ける11月まで延びるとは。台湾公演を挟んでこんなに長い間GR8ESTというツアーが行われたことに、何か運命というと大層だけど必然のようなものを見いだした数ヶ月でした。

私自身は大阪公演が6人の関ジャニ∞との初対面だったので、ヒリついた札幌初日も、分岐点になったであろう名古屋ラストも体感してないので正直よくわからないんですけど、レポを見る限り、8月の大阪はそれまでよりは少しだけでも張り詰めた糸が緩まっているのかなあ?という感じ。でもこちらとしては6人の関ジャニ∞は初めてだったので緊張を称えながらの2時間半だったなあ。福岡も入らせてもらって、目に焼きつけてきましたが、すごい楽しいんだけどどこか緊張を抱えていたような気がします。

私まだ応援できる、応援したい
って思えた9月16日だったけれど、思った以上に心が疲れていたみたいで、それから少しだけ関ジャニ∞に関するいろいろから距離を置いてみました。

いつもの番組は予約録画されるしCMとかYouTubeとか見るたびにわあ!ってなるけど、録画しっぱなし(レコーダーが今やばい)で特番をちゃんと追わなかったり雑誌を買わなかったりツイッターでちゃんと情報追わなかったりと受動的なオタクしてました。

受動的な態度でいることに罪悪感を感じながら、でもめまぐるしく入ってくる情報や感情に追いつけなくなっていくのが自分でもありありとわかって。福岡オーラス後から少しずつ頑張れなくなってた。こうやって降りるのかなあって考えが頭をよぎるとそれも怖くて、降りたくないなって思うんです。
だってやっぱり好きなので。関ジャニ∞と、関ジャニ∞の村上さんのことが。

そんな感じで、少しゆっくりな日々を過ごしていたので、追加公演に入らせてもらったものの正直ライブが始まってOP映像が流れてもどこか夢を見てるみたいな気分でした。ちょっとだけほんとにちょっとだけなんですけど、周りのわくわくした雰囲気と自分の浮いている感じにギャップを感じてライブ楽しめるかなって不安でした。


結論からいうと、追加公演見れてよかった。めちゃくちゃ楽しかった。
わたしが8月に大阪で見た、未だ6人に戸惑う6人も幻ではなかったけれど、数ヶ月経ってまた大阪でみた6人は、だいぶんちゃんと6人になっていた。
6人でもやれるとかそういうことじゃなくて、関ジャニ∞という箱が数ヶ月かけて6人の形になったんだなあって思いました。
それは肩の力がだいぶ抜けたようなメンバーの様子とか、空気感からも感じたし、やっぱり少しずつでも自分が受け止めているって証拠だったんだと思います。

バンドの時は、ふと7人の姿が見えたような気もしたけれど、あまりにもそれは6人の関ジャニ∞になっていて、それがまた穏やかで、そうなんだなそうだよなあ、と納得してしまった。

本当に、追加公演時は終始みんなが穏やかに優しく楽しそうに歌うから笑うから6人の関ジャニ∞になったんだなあって思いがそっと胸に広がりました。
あんなに切なかったへぶんりがあんなに穏やかなものになるなんて。希望の歌だったなあってあまりにも当たり前のことを再認識できてよかった。
めちゃくちゃ優しくて穏やかに高らかに希望を歌ってくれるから泣くしかなかったけど、これまでみたいな涙じゃなかった。悲しくて寂しいだけじゃなかったよ。

あと、本編最後の曲がロマネじゃなくてここにになったのがわかった瞬間、「はじめるんだぜ」という歌詞がめちゃくちゃ力強いことに改めて気づかされた。ここから、また始まるんだな、関ジャニ∞は。もうさあ、関ジャニ∞ほんと強え〜〜なああ〜〜〜〜!!!!!!!



7人だった頃の関ジャニ∞は、紛れもなく永遠だった。それに偽りはないし今だってそう感じるけれど、私にとっては6人の関ジャニ∞関ジャニ∞になり得たんだなあやっぱり。だってわたしにとっては関ジャニ∞ってずっと楽しいものだったので。楽しそうにしている関ジャニ∞関ジャニ∞なので。楽しそうで穏やかで朗らかな彼らを見れてほんとによかったし、わたしも楽しくなれました。


頭では切り替えようと思っていてもなかなか2〜3ヶ月では難しいところがあると思うんです。それは私たちもそうだけど関ジャニ∞さんたちだって多分そうだったんだと思う。
未だに全然切り替えられてないなあって自分に感じることいっぱいあるけど、追加公演での関ジャニ∞さん達がだいぶん自然に6人になっていたからよかった。わたしも何か色々頑張らなきゃなって思いました!

お仕事の調整とか、リハとか大変だったこといろいろあると思うけど、ここまで延びてでもツアーがあってよかった。本当にお疲れ様でした。

 


戸惑いも切なさも楽しさも、そして何より笑顔もぜんぶぜんぶ直接伝えようとしてくれてありがとう。強かったり弱かったり刹那的だったりする関ジャニ∞さんをみて美しいなあ、もっと見てたいなあと思いました。

これからも関ジャニ∞さんたちに幸が多からんことを願ってます。


すばるくん、今なにしてるのかな?元気してる?
すばるくんの人生と歌にもたくさんたくさんの幸せと笑顔が待ってますように。願わくば、その幸せの一瞬をまた垣間見ることができますように。

すばるくんの歌が聞きたいなあ。







ということで夢だけど、夢じゃなかったお話でした。
関ジャニ∞の輝きを、ゆるゆるかはたまた熱烈にかは分かんないけど見つめていたいなと思います。